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2007年12月15日

片腕マシンガール

XBOX360が修理中につき、映画三昧な日々。
最近は「男のマン祭」と題して、マイケルマン監督の「ザ・クラッカー真夜中のアウトロー(輸入LD)」「MUNHUNTER(刑事グラハム凍りついた欲望)現在邦題レッドドラゴン・レクター博士の沈黙」「ラストオブモヒカン」「ヒート」「インサイダー」「コラテラル」「マイアミバイス」を連日連夜連続視聴。

LD、DVD混在ですが、LDは4〜500枚ストックしておりほとんど輸入版。当時LDは日本発売のものより、輸入版の方が格段に画質が良かったので。
今はあるかわかりませんが、渋谷のディスク&ギャラリーで物色していたのが懐かしい。俳優の竹中直人さんもマニアでよくそこで見かけましたが私が1枚慎重に選ぶ横で、一気に10枚とか買っておられていました。

しばらくは映画三昧かな。

最近勢いのある映画の予告を見つけました。
制服美少女!マシンガン!、ニンジャ、ヤクザ、スシ、天ぷら、生首、片腕ぶった斬りのスプラッターアクションに「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」、「プラネットテラー」を混ぜた映画です。

なんじゃコリャ!な映画ですがちょっと見てみたいかも。

posted by タイガー仁 at 15:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIE ACTION

2007年11月13日

鳩×教会×2丁拳銃=ジョン・ウー

XBOX360ストラングルホールドはこの大作ラッシュで、お預け状態ですが、この映画が届いたことでまたやりたくなりました。

「狼/男たちの挽歌・最終章」は自分の中では数々の傑作の中でもジョン・ウーのベストだと思います。

ビデオ、レーザーディスク、輸入LD、DVDと媒体ごとに買ってしまっている私ですが、何度見てもいいのです。名画というものは。

音楽とかは「コ○ンドー」などの海外のジェームズ○ーナーをパクっている感もありますがテキーラ刑事の活躍する「新男たちの挽歌/ハードボイルド」よりも「ジョン・ウーはなぜ鳩を飛ばすのか」を知る上ではこの作品がベストでしょう。
フェイス・オフやらミッションインポッシブル2での「なんでここで鳩飛ばすねん!」よりかは意味のある使い方をしています。

しかし、傑作なのです。
信念を貫くがゆえに組織からつまはじきされた刑事と殺し屋が個としての信念に互いに惹かれあい死を賭しても守り抜く男の友情、銃弾で倒れることを拒否し続ける男たち、洗練されたハリウッドの映像よりも、バタ臭い香港映画の方が胸にグッと迫ってきます。

ジョン・ウーの描く男の世界は男のセンチメンタリズムと激しさを凝縮させたド演歌調の職人です。(かっこつけバカともいえる)
銃アクションはとにかく派手、男の心情も派手、切ない破滅への道へと進むのがわかっていてもおのれの信念を貫く姿に心揺さぶられます。

男泣きの傑作!




・・・さーて、ジャストコーズやるか!

ちがうわ!!
posted by タイガー仁 at 20:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIE ACTION

2007年04月21日

SPL 狼よ静かに死ね

最近XBOXから離れています。プロジェクトにかかわり仕事が遅くまで続くので、ちょっと休み中。
最近は映画ばっか見ています。

ボクは昔から香港映画好きなのですよね〜


パワーがあって、少々ありえない設定が。


SPL@P.jpg



今回は「SPL 狼よ静かに死ね」ですが、漢(おとこ)なら見ておけ的なオトコ泣き必至の秀作です。

アクションは速い、血が飛び散る、痛みを感じるバイオレンスアクション満載ですが、それをタダのアクション映画にしていないのはそれぞれのキャラの家族の存在。家族への思いや友情がこの作品に深みを持たせています。物語の終焉を「父の日」に設定し、より感慨深い味わいを持たせています。

サモハン・キンポー(家族思いでやっとこさできた子供を愛し、毎日妻に「帰るコール」を欠かさないが冷血なマフィアの親分)

サイモン・ヤム(特捜班の刑事・サモハンを執念で追う)と特捜班の面々

ドニー・イェン(退官のサイモン・ヤムの後任班長)

ウー・ジン(すさまじい冷血な殺し屋)


サイモン・ヤム班長はサモハンをムショ送りにする決定的な証拠を持った男を証言台に立たせるために、その妻と子供を保護しながら裁判所に向かう途中殺し屋ウー・ジンの襲撃に会い、男とその妻を殺されてしまう。

「釈放!」のでかでかとした文字と共に娑婆に戻るサモハン


サイモン・ヤム班長は、死んだ男の子供を自分の子供として育てることを決めた矢先、入院中の病院で自分が脳腫瘍で先が長くないことを知る。


それから3年後


退官直前のサイモン・ヤム班長(まだ生きていた!)は特捜部の面々と最後のチャンスとばかりに、犯罪スレスレの捜査方法でサモハン組織を追い詰めようとする。
後任のドニーイェンをも巻き込み、男たちの最後の血みどろの戦いが始まる。

・・・のが、大枠の筋ですが、見所はアクション!

ラストのサモハンとドニー・イェンの両雄の戦いも見所ですが、私が驚愕したのはドニー・イェンと殺し屋ウー・ジンとの警棒とドスの戦いでしょう。

なんじゃ?!速すぎて動きが見えない!獰猛な動物がすばやい動きで戦うのと同じような激しさ、かつ、お互いの次の一手を伺うようなやり取りが狭い路地で展開されます。
70年代のカンフーと言えば一手一手が「ブォッ!ブォッ!」という効果音と共に目に見える速さであったが、これはその100倍の速さでしょう!


そして、特捜班の死に様っぷり、

なますの様に切り刻まれる刑事(本当に痛そう)

分かれた女房との間の愛娘に会うことのできる唯一の日「父の日」に、サモハンの殺し屋に狙われているのを知りつつ、「会いたい」の一心で娘に会いに行き、幸せなひと時を過ごしプレゼントをもらい娘を見送りプレゼントの中身を見ようとしたその瞬間!

「ぐさっ、ぐさっ!」

と殺し屋の凶刃に倒れる。せっかくのプレゼントの中身を知ることなく手を伸ばしたままこときれる。

ある刑事は、先の娘と会う刑事を見て「父の日」なんだからと、ケンカばかりして心を通わせることの無かった実家の親父に数年ぶり電話する。

「親父は?」

「去年死んだよ・・・」

「・・・・!」


呆然と電話ボックスを出た瞬間!殺し屋の凶刃に死す!


物語のラストは皆それぞれの「因果応報」が巡ってきます。
サモハンしかりドニー・イェンしかり。

ラスト、波打ち際で遊ぶ娘を愛しそうに見るサイモン班長


「パァパ!」


娘の呼びかけに手を振る。


しかし、病魔は幸せな最後の瞬間を奪う。


波打ち際の娘の後ろで静かに崩れ落ちるサイモン班長


・・・幕


イヤー泣けます。レンタルで5回みて、DVDを購入し10回以上見ています。
男のダイナミックかつ鮮烈な生き様を感じたければ見るべき1枚でしょう。

posted by タイガー仁 at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIE ACTION

2007年03月31日

ニューヨーク1997

スネークと呼べ!


・・・と言えばもう、お分かりですね!

監獄と化したニューヨークマンハッタン島にテロに乗っ取られたエアフォースワンが墜落!
その真っ只中にポッドで脱出した大統領を22時間以内に救出せよ!・・・できなければ体内の爆弾で死ぬ!


いまだに語り継がれるB級カルトな映画「ニューヨーク1997」ですが、最大の魅力は何者にも縛られない反骨精神の塊スネーク・プリスケンのキャラクターでしょう。
メタルギアシリーズのキャラクター「スネーク」の元ネタとして有名です。
結構ストーリーやら設定などは今ではチープなのですが、LDで3枚、DVDと何回も買いなおす魅力やパワーがこの映画にはあります。(ただのバカ)

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コレは輸入版


監督のジョン・カーペンターは「ハロウィン」「遊星からの物体X」のような傑作や「ゴーストハンターズ」などのような怪作を撮り、音楽まで自分でやる職人監督ですがこの映画もカーペンター節が炸裂しています。


主人公カート・ラッセル(エグゼクティブデシジョンで、主人公なのにハラハラさせる元凶になっている)を始め、
リー・バン・クリーフ(夕陽のガンマン)
ドナルド・プレザンス(ハロウィン)
アーネスト・ボーグナイン(エアウルフ、ワイルドバンチ)
ハリー・ディーン・スタントン(パリ・テキサスやエイリアンに頭を割られる人)
などの大御所が脇を固めており豪華!
「殺人魚フライングキラー」・・・じゃなくて「ターミネーター」で一世風靡したジェームズ・キャメロンが美術、特殊効果監督として下積み参加しています。


悪党デュークのシャンデリア付キャデラックが瓦礫の山を走り回るところやスミス・アンド・ウエッソンやマック10(マシンガン)にライフル用のスコープがついている珍妙さが印象的です。

CIMG0418.JPG

最新装備なのに手裏剣


輸入版LDには、スネークが銀行強盗で捕まる特典映像がついていました。

CIMG04251.jpg


ぜひ!一家に4枚・・・もいらないか・・・

posted by タイガー仁 at 17:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | MOVIE ACTION