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2010年06月20日

北野武監督「アウトレイジ」劇場鑑賞

よかったね〜!「アウトレイジ」

 大組織のリストラ(死亡)も含めた組織改革映画として、俯瞰した大枠な視点で見させていただきました。

 組織も大きくなれば、「旧態依然としたお荷物部署」や「部署同士でつるんで利益出してるけど報告無し」みたいなある意味大企業病にかかっており、メンバーもそれぞれ古い考えに固執してたり、好き勝手やってたりしてますが、組織には服従で上から押さえつけられていて腹に一物もってる奴ばかり、ある事件をきっかけに腹の中の物がそこらじゅうで弾けまくり、お互いに「殺んなきゃ収まりつかねーな〜」と負の連鎖で殺し合いのサバイバル合戦に突入。

 結局最終的に生き残ったものが、「いらないものが処分できて組織がすっきりして風通しも見通しもよくなったね!これで10年くらいは新体制で利益もどんどんだせるね!」とメリットを享受するという映画です。

北野武さんの映画ではいつも思うのですが、役者さんを生かすのがうまいです。この映画はキャラクターが多いのですが、無名の役者も含めどのキャラも個性的で印象的です。北野映画で大成した役者も多いので、個性を引き出すのが非常にうまいのかもしれません。

強烈なバイオレンス描写については「場所」とか「道具」とか「○○出せ!!」という台詞とか前振りで予感できるので、「やっぱきたか〜!」と身構えることはできました。しかしながらバイオレンスのカット割がうまいので相変わらず魅せてくれます。

北野作品としては今回ストレートな内容な作品として楽しませていただきました。

まあ好き嫌いは分かれるでしょうが。


posted by タイガー仁 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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